最近の灼熱の夏の日本列島、今年も涼を求めて出来る限り上に登りました
若い頃登山を趣味にしていた人は苦にならないかもしれませんが、基本山がちな地形が続く日本では、高原リゾートを楽しむなら、多少アップダウンを歩く覚悟が必要です
メンヘン街道を気分良くドライブ、最高地点の麦草峠を越えて、北八ヶ岳登山の入口近く『白駒池』を約1時間散策、歩き慣れない身には少しハードでした


自宅にいる時はあまりの熱さに籠りがちな毎日でしたが、ここに来ると歩いて丁度良い涼しさで、久しぶり1万歩以上歩きました
頑張った分のご褒美は、メルヘン街道沿いのオーベルジュ『夢夢舎』(ムームーシャ)でエネルギーチャージ

ランチも予約制で、お肉かお魚のメインを選ぶワンディッシュランチ、ランチコース、ハンバーグステーキ等、値段は少し高めですがこの味とボリュームなら納得

長野県は2013年に「信州ワインバレー構想」を打ち出して、この10年間で25軒だったワイナリーが約3倍になり、国産ワインの向上を牽引しています
シルクロード→中国→日本へと伝来し、長野県特有の白ワイン用のブドウ品種、『竜眼』(龍眼とも表記される)、別名長野の名刹に因んだ『善光寺ブドウ』で造られた長野ワインも楽しめます

多くの人が推すのが食材の円舞のような下記のワンディシュランチ、地元で採れる新鮮な温野菜とサラダ、鯛のポアレ、モッツァレラとトマトのジェノベーゼソース、サーモンとポテトのキッシュ、パン、デザートのリンゴとルバーブのタルトとフルーツ
文字通りお料理からデザートまで、大きな一皿に所狭しと並んでいて、どこから手を付けようかと迷いますが、大丈夫、どこから食べても美味しいです

お父さんとシェフの娘さんのツーオペで切り盛りされているので、少し時間がかかりますが素敵なお庭を眺めながら待つのもリゾートランチならではの贅沢、食前のナスの冷製スープ、食後の珈琲も美味しかったです
晩秋から早春にかけては休業しますので、ホームページで確認して下さいね


地元で人気のブーランジェリー『パン ド トナリテ』
翌日の朝食用に地元のブーランジェリー『Pain de Tonalié』(フランス語で音色という意味だそうです)に立ち寄りました、やはりメンヘン街道沿いのその名の通りメルヘンな建物で、駐車場も広く旅の途中下車に便利です


クロワッサン・サンドイッチ・お菓子パンと一通りのラインナップ、イートインコーナーもあるのでランチをさっと済ませたい時は、こちらでコーヒーと一緒にパンを楽しんで次の目的地へというのもオススメ


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