・駅直結の新しい複合施設『軽井沢T-SITE』
・気楽に味わうイタリアン『trattoria ABBIOCCO』
・スペインの名店が軽井沢に『ホセ・ルイス軽井沢』
・お洒落な店の本格中華『麗晶』
・京都おばんざい『いろ だいどころや』
・赤坂の老舗中華『榮林』
駅前の旧信越本線の線路跡地を活用した新施設『軽井沢T-SITE』へ、広々とした敷地に、カフェ、レストラン、生活雑貨、家具、グリーンショップなど、日常を豊かに彩るショップが集まっています


洋食の名店が多い軽井沢で和食が恋しくなって、明治4年創業の乾物問屋『尾粂商店』が手掛ける、だし専門店『だし尾粂(おくめ)』の一角にある『食事処おくめ』でランチ





また、ラウンジサービスを提供する『 SHARE LOUNGE 軽井沢T-SITE』 や、温浴施設『 AQUAIGNIS GARDEN SPA』 など、ゆったりとした時間を過ごせる施設も併設


この施設の開発リーダーの一人・立花哲也さんは、地方創生プロジェクトを幾つも成功に導き、以前から軽井沢のポテンシャルに注目
軽井沢でこんなプロジェクトを形にしたいと願っていた所、引き寄せるように企業からお声がかかったとか
将来的にはクリエイティブな人たちが集い、交流し何かが生まれる場所になることを期待し、そのために必要な設備を整え、足を運んでみたくなる居心地のよい空間を意識したとの事、最終的には、軽井沢が新時代を牽引するモデルとなっていければ嬉しいと、軽井沢の未来を想い描いているそうです
軽井沢の豊かな自然とともに、本や食、ライフスタイルを楽しみ、地域の人や旅行者にとって心安らげる場所として、軽井沢の新名所は夏休み・避暑の季節も重なり、とても大勢の人で賑わっていました
約5年前に星野リゾートのシェフが開業した『trattoria ABBIOCCO(アビオッコ)』、以前のお店はもう少し旧軽銀座に近かったのですが、軽井沢駅から徒歩10分、ピザの名店として名を馳せた『エンボカ』跡地に去年移転オープンしました







全ての料理は2人でシェアするのにちょうど良い量で、ライトディナーにピッタリ


軽井沢で、スペイン王室も絶賛するグルメをお手軽に
料理界の耳目を集めているのが、ホテル「トゥインラインホテル軽井沢」内に2020年7月3日よりオープンした、『ホセ・ルイス軽井沢』です(外来利用可)

1957年マドリード発祥のこのお店は、スペイン国王から「トルティージャ(スペイン風オムレツ)がスペイン一」と称賛されるなど、王室御用達店として名声を誇っています、軽井沢駅近くのホテルに泊まった時、徒歩で初めて訪問して以来ファンに、ディナーはコースのみになって、コースだと重いので、今回は軽めのランチコースを食べログから予約





前菜は上の白いカップが、アメーラトマト(静岡で品種改良された高糖度のトマトで軽井沢の特産にもなっている)のガスパチョ、白いトッピングはココナッツのソルベ、暑い日にとてもさっぱりします
向かって右から、牛すじのコンソメ煮、ムール貝と根菜のマリネ、マグロのスモークサラダ、どれも工夫されていて美味しい

サラダは生ハムとマッシュルーム、もちろんイタリアのプロシュート、中国の金華火腿並んで世界三大ハムひとつスペインのハモンセラーノ、軽井沢は高原野菜の産地が近く美味しいので、ハムのしっかりした味わいが野菜とベストマッチ

あまり日本では馴染みのないパスタのパエリヤで、基本的なレシピは同じでお米をパスタに代えたものです、諸説ありますがバレンシア州の港町でお米が足りなくてパスタを入れたらその美味しさが話題となり、スペインの地中海沿岸やバレンシア地方ではとても親しまれているメニューです
こちらのパスタは上にカッペリーニという極細麺、下にフィデウア(極小マカロニパスタ)という二種類で、エビの出汁で煮込まれていてとても美味しいです

コース最後のデザートはバスクチーズケーキでしたが、糖質制限中なので食べログで予約する時に、果物に変更希望と書いておきましたが、高温・短時間で焼き上げてベイクドチーズケーキの香ばしさと、レアチーズケーキの滑らかさを併せ持つバスクチーズケーキも魅力的、スペインのパスク地方は美食家を魅了するグルメの街、いつかは訪れてみたい場所です
(予約サイトは下記)
ディナーはこちらも比較的新しい軽井沢では貴重な高級中華の店『麗晶』、東京の有名店の支店だそうです




旅行中は部屋飲み(私は飲めないので主人に付き合ってひたすら食べます)が習慣になっているので、ディナーが重過ぎるとその後何も食べられないので、アラカルトで少し軽めに





全体的に油分、香辛料はかなり抑えめ、私はこれくらいの中華が好みです、食べやすいお料理が多いのと関係があるのか、夏休みの平日ですが中高年の方々で満席、フレンチやイタリアンが充実している軽井沢で、本格的で美味しい中華が頂ける貴重なお店です

いろ だいどころや - 軽井沢で京都の家庭料理を嗜(たしな)む
「おばんざい」とは京都の一般的な家庭で作られる日常的な惣菜、祖母から母、母から娘へと受け継がれてきた京都の家庭料理です
かつての京都は新鮮な魚介類が手に入りにくかったため、身近な旬の京野菜や乾物などの食材を使い、和え物・煮物・揚げびたしなど素材の味を活かし、手間をかけずシンプルな味付けで仕上げ、無駄なく使い切ることが特徴
漢字では「お番菜」が一般的ですが「お晩菜」や「お万菜」と表現されることも、お番菜の「番」は「常用、粗末な」を意味し番茶、番傘などに用いられ、「菜」は「おかず」をあらわす言葉です
フレンチやイタリアンの名店がひしめき、美味しい和食を気楽に楽しめるお店が少ない軽井沢で、京都のおばんざいを提供している珍しいお店が、駅徒歩2分の『いろ だいどころや』です


おばんざいも大皿に並べられて、多分カウンター席なら今日食べたいものをこの中から、指をさして注文してもOKかと









割と早目の入店(17:30~)だったのですが、調理は女性オーナーが一人で切り盛りされているようで、いくつか頼んだメニューが今日は提供出来ませんという事も、リゾート地のお店では一皿の量が多くて、食べ切るのが大変なお店もありますが、こちらは2人でシェアしてちょうど良いぐらい
軽井沢で何故京都のおばんざいの料理屋を始められたのか、聞きそびれてしまいましたが、やはりはんなりと記憶に残る和の味わいのあるお店でした
赤坂で名はせた中華が味わえる『榮林』
何時も軽井沢で利用しているホテルがお店から近いのですが、何故か訪れる機会がなく今回初めての訪問になった老舗中華『榮林』



昭和31年、ホテルオークラの創立者・大倉喜七郎氏から、「和の雰囲気で新しい中華を」とのアドバイスで、料亭榮林(えいばやし)が中国料理榮林(えいりん)赤坂本店としてリブランド創業、同年7月には『榮林』軽井沢店もオープン
両店共にそれぞれの地で中華の名店として、多くの人達に親しまれて来ましたが、本店は神楽坂移転後残念ながら2026年の6月に閉店
本店が閉店したのでカップ麺に店名を冠する元祖『榮林』の酸辣湯麺(スーラータンメン)は、ここ軽井沢の榮林でしか味わえなくなりました
元々シェフが好きだったスープに麺を入れたのが始まり、多忙な厨房スタッフの賄い食だったレシピが、こちらの看板メニューに進化したらしいです
これだけ能書きを書いたので、酸辣湯麺の食レポをしたかったのですが、辛さも酸味も苦手なので諦めてスタンダードな中華をオーダー
因みに今回のブログを書くにあたって酸辣湯麺のコメントを読むと、本場の酸辣湯麺とカップ麺は大差のないクオリティで再現率が高いとの事、気になるけれど軽井沢まで来られない方は、先ずはカップ麺で試食してみて下さい


ランチがコースで重めだったので、夕食はこれぐらいで十分、味はあっさりめですがしっかり中華らしい味わいが感じられました
一品料理は量が多目で(2〜3人分から)高級中華らしいお値段なので、麺類、炒飯、点心のメニューを組み合わせて、名店の味をリーズナブルに楽しむのがオススメ、ジョン・レノンも来店したという老舗中華でした
(予約サイトは下記)
榮林


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